安全・安心情報
更新日:2021年5月10日
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ペットの飼い主のみなさまへ
大切なペットの世話やペットへの新型コロナウイルス感染防止のためにも飼い主が感染しないことが一番大事です。
しかし、いつ自身が感染するか分かりませんから、感染が確認された際にペットの飼育が困難にならないよう、下記の内容を参考に日頃から備えておきましょう。
新型コロナウイルスの感染が確認されると、比較的長い期間の入院や隔離措置等の対応が求められます。
家族にペットの世話をお願いできない場合は、知人や親戚に預けるか、ペットホテル等を利用することが必要になります。
前もって預かってもらえる方を決めておきましょう。
ご家族や親戚・知人などに、いざというときには預かってもらえるよう、前もって決めておきましょう。
預かってくれる方がいない場合は、ペットホテルなどの情報(動物病院やトリミングサロンなどはペットの一時預かりを行っているところがあります)を、事前に確認しておきましょう。
ペットを預かってもらう際に、お願いするペットに関する情報をまとめて準備しておくと安心です。
ペットが複数いる場合は、ペットごとに1冊のノートにまとめておきましょう。
(情報記入例)
ペットの名前、年齢、性別、不妊去勢手術の有無、性格(好きなこと、嫌がること、怖がること)、健康状態、ワクチン接種履歴、かかりつけの動物病院(所在地、電話番号)、餌の情報(日頃から食べている餌、おやつ)など
フードやトイレシーツなどの飼育用品を一定量準備しておきましょう。
常備薬や療法食などペットの健康に関わるものや、予備のリードや首輪・遊び道具なども忘れず用意しましょう。
ペットを預ける際は、感染された方が直接受け渡しをすることは避けてください。
下記のような引き渡し方法をとり、感染を拡大させないように十分注意してください。
飼い主がペットをケージ等に入れて玄関先に置いた後に、受取り側がその場所にケージを取りに行くなど、相手との直接の接触を避けるようにしてください。
知人など代理の方に連れて行ってくれるよう依頼しましょう。
(1)の方法でペットを代理人に引き渡し、ペットホテル等まで送ってもらうようにしてください。
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