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日沿連の概要
日本海沿岸地帯振興連盟(略称「日沿連」)は、日本海沿岸の12府県で構成され、同地域の国会議員で構成される日本海沿岸地帯振興促進議員連盟(略称:日沿議連)とともに昭和39年に発足して以来、無限の魅力を秘めた日本海を擁した、沿岸の豊かな自然や固有の文化、優れた人的資源などの地域特性を生かして、高速交通体系をはじめ、産業基盤、生活環境基盤の整備充実及び対岸交流推進を図るなど、日本海沿岸地域の発展を目指して活動を展開しています。
日沿連では、日本海沿岸地域の振興、発展のため、特に「環日本海交流の推進」と「日本海国土軸の形成」を最重要課題として掲げ、様々な施策に取り組んでいるところですが、今後とも日沿議連との連携・協力を図りながら、関係12府県が一体となって日本海沿岸地域のさらなる振興・発展のために、一層協力してまいりたいと考えております。
構成
日沿連では、日本海沿岸地域の発展に不可欠な交通、情報通信体系の整備や、自然環境の保全、活力に満ちた快適な地域づくりの支援などの施策が、国の予算編成に反映されるよう、加盟12府県共同で以下に示す事項を、国に対して提案・要望しています。
定住と交流のための交通、情報通信体系の整備
- 交通体系の整備
- 新幹線の建設・幹線鉄道の高速化
- 主要幹線道路の整備等域内幹線交通体系の整備
- 基幹的な港湾、空港等の整備
- 情報通信機能の高度化の促進
- 世界に向け、域内の魅力を発信する基盤となる、光ファイバ等のより高速な情報通信網の整備
日本海に関する国際交流と総合的開発・利用・保全の推進
- 国際交流・協力の推進
- 日本海の国際的な理解と関心の醸成
- 貿易の振興をはじめとした多面にわたる国際交流の推進
- 日本海の総合的開発利用及び研究の促進
- 日本海の海洋資源の開発利用に関する研究、開発機能の整備
- 日本海に関する学術研究の推進
- 「緑の国土軸」の推進
- 域内の地域資源を生かした生活環境基盤及び生産基盤の整備・保全
- 都市との交流・連携等を図る施策等の推進
- 日本海を取り巻く環境保全の推進
- 域内の環境保全推進のための国際的な取組の展開
- 日本海沿岸地域の安全確保
- 域内の各種災害の発生防止及び発生時の適切な対応
- 日本海沿岸諸国との国家間安全保障問題等の適切な対応
新しい豊かさ実現のための産業の展開
- 新しい時代の地域農業の展開
- 域内の自主性と創意工夫が生かされる、活力ある農村の整備
- 食の安全と安心の確保に関する施策の積極的な展開
- 国民の「食」への不安の解消「食」の安全・安心の確保
- 健全な森林の整備と林業・木材産業の振興
- 森林の有する多面的機能の持続的発揮に関する施策の推進
- 担い手の育成確保などの充実支援
- 新海洋時代に対応した水産業の振興
- 安定した漁業生産の確保
- 水産業の振興のための施策
- 産業基盤の充実・強化等
- 新たな時代に適合した産業の振興
- 新産業創出に向けた研究開発などへの支援
活力に満ちた快適な地域づくりの推進と生活基盤の整備等
- 総合的雪対策の推進
- 冬期間の域内の活性化の推進
- 克雪・利雪・親雪対策を実現するための施策の推進
- 治山・治水等国土保全事業の推進
- 土木災害及び水害から国民の生命と財産を守り、安全で豊かな国民生活を実現するための施策の推進
- 河川総合開発事業の推進
- 水資源の有効利用をはかるため、河川総合開発事業の推進
- 過疎・山村・特定農山村・離島・半島地域、中山間地域等条件不利地域の定住条件の整備
- 過疎等条件不利地域の振興
- 総合補助制度の創設をはじめ、各種法律による支援
- 地域の実情に応じた規制緩和
- 総合的なエネルギー施策の推進
- 域内の資源等を生かした、総合的エネルギー施策の推進
- 安全・安心な原子力政策の推進
- 大学等教育・研究・研修・文化施設の整備促進
- 高等教育機関の充実や、教育・研究・文化施設の整備
